【特集】スマートウォッチ効果がすごい!毎朝怒鳴り暴れていた小3が、サクッと自分で起きてくる!!!


学校のある日、子どもって起きないですよね~。

起こしても、起こしても、起こしても、

起きない。

なんなら、怒り出す。

うちの場合、さらに、怒鳴り出す、暴れ出す。
本当にたちがわるい…。

起こしてるだけなのに、この仕打ち…。酷い。


もー、ほんとね、私は朝がくるのがマジで憂鬱でした。

しかし、ここ1か月、朝が超快適に!

子どもが自分で勝手に起きる。
わたしよりも早く起きる。
さらに、勝手に着替えすらもしてしまう。
さらにさらに、早く寝るようになる。←母の自由時間が増える。

スマートウォッチをプレゼントしたら、そんな驚きの成果が!!!(通販かっ?!)

今回は子どもが自分で、早寝早起きでるようになった方法をご紹介したいと思います。

失敗談多めの私ですが、今回だけは本当に大成功でした!ほんとに楽になった~。


まずですね、子どもにプレゼントしちゃいます。

スマートウォッチ!!

え?スマートウォッチをプレゼント?
お金かかるじゃん。

そうなんです。残念ですが、お金はかかってしまいます。
しかし、某りんご社のような高価なものでなくて大丈夫。

スマートウオッチに、アラーム&バイブレーション機能が付いていればいい。

私の場合は、子どもが全然つけたがらない可能性もあるので、最悪自分が使う前提ぐらいで、
5000円ぐらいならまぁなんとか。と思い、5000円前後で買えるスマートウォッチを用意しました。(記事おわりに実際に購入したウォッチを紹介します)

なぜ、スマートウォッチが必要かつ効果的なのか?

一般的な目覚まし時計だと、音しかでない。
しかし、バイブレーションアラームは体感に訴えるので目が覚めやすい、起きやすい。

さらには、
■アラーム設定を子ども自身でやりやすい。
■歩数や消費カロリーなども見れて、一日の活動を可視化しやすい。(おまけ的に楽しめる)

といったメリットが望めます。

息子はどれだけ爆音で音楽をかけても中々起きないのに、「ブルブル」が付いていると目が覚めるようです。

さて、道具は揃いました。

それでは、具体的に朝起きれるモードに子どもを変えて行きます。

さっそくその手順をご紹介。

手順その1 起きる動機づくり!

子どもが、眠くても喜んで起きてしまう動機づくりをします。

子どもが、
「え?いいの?最高やん!」

と、言ってしまうような動機がいいです。
一番、子どもがやりたい事がいいです。

我が家の場合は、

ゲーーーーーム!!

あるあるですよね。

今まで、朝のゲームは禁止。もしくは学校に行くまでの間にちょっとやってもいい。ぐらいのニュアンスでやっていたゲームを、

朝、学校に行く前なら、ガッツリやってもいいよ!」
何時間やりたい?

ぐらいのノリで提案します。
そして、時間は本人に決めてもらいます。

息子は2時間はやりたい。との事。

手順その2 起きる時間を計算して決める

ゲームをやりたい時間数から学校の支度を含めて、何時に起きる必要があるのかを子どもと話します。

計算は、子ども本人にしてもらいます。←これ、意外と大事。

結果、我が家は、
6時起きは必須。となりました。
→朝6時から8時までゲーム、その後、食事&支度を始める

そうとなれば、朝起きる準備。
さっそく、寝る前に本人にスマートウォッチのアラームを設定してもらいます。
これで、本人の「起きるぞ!」という心の準備は整いました。

手順その3 寝る前に、翌日の着替えを準備をする

朝、早く起きれても、

子どもに、「ねぇ、着替えだして」と言われて、私がもたついていると絶対こうなる。
「早くしないと、ゲームの時間が減っちゃう!」子どもが怒鳴る。暴れる。

これじゃ、意味がない。

という訳で、朝着る服を子ども自身で用意してもらいます。

子どもには、こう伝えます。

「朝、少しでも長くゲームやりたいよね。じゃ、すぐに着替えられるようにしておけば、ちゃちゃっと着替えて早く始められるしね。」

息子が服の準備をやりたがない時は、私がさくっとやってしまいます。(朝起きて、自分で着替える事が、まずは第一目標)

自分でやれるかどうかは別として、朝の着替えの準備はこれで整いました。

ここまで準備が整ったら、後は朝、自分で起きれるようにしてもらいましょ~!
時計がブルブルしていてもなかなか起きれなさそうな時は、

「時計がブルブルしてるよ~。今日は、朝のゲームはお休みでいいかな?ゆっくり寝れるしね」

とか、声かけ。すると、必ず、

「やだ、やりたい。」

と言って起きたりします。

そうして、一週間もやっていると自分で起きて着替えるように。

さぁ、楽になりましたね!!

な~んて、サクサク事が進む訳がないのが現実。

子どもは、欲望にとことん貪欲。
そもそも夜も遅くまで起きていがち。
朝早く起きれたところで、どんどん寝不足になる。
というわけで、次の対策を打ちます。

手順その4 必要な睡眠時間は死守する。

子どもって、まったく早く寝たがらない。
いつまでもテレビを見てたり、ダラダラしていたり。

しかし、ここまできたら、我々には切り札がある!

「朝、ゲームがやりたいなら、寝よう。朝起きれたらゲームやれるからね。」

この一撃!!
君のやりたい事を応援しているよ!だから、母は言っているのだよ!このノリで言い切る(笑)

それでも、子どもはグチグチと何か言うかもしれません。
そんな時には、

「君たちが元気で過ごす為には、一日〇〇時間の睡眠が必要だよ。健康でないとゲームも出来なくなるんだよ(若干脅し気味で)。」

と言い放つ。

ここで計算してもらう。
「だから君は何時に寝ないといけない?」

6時に起きてゲームやる為には、睡眠時間は9時間は必要だから…

答えは、9時!

「じゃぁ、ゲームの為に9時に寝ようね。」

これ、言い切っていきます。
その他の選択肢はございませんよ。ぐらいのノリで。

寝る時間が決まったら、何が何でも9時に寝れるように母も応援します。
ご飯の準備や、お風呂を早めにするなど。

すると、息子、テレビも見ずに9時にベッドに向かうようになりました。

夜は11時でも12時でも起き続けていた息子が、今では9時にサクッとベッドに入って眠るようになりました。そして、私は9時からアイス食べながら韓ドラ三昧です~♪

ちょっとまて…。
朝起きてから、ごはん食べずに何時間もゲーム?

はい、そうなんです~。

ご飯の事はノータッチです。
母としては、ゲームやる前に食べないと、とか思いますが、自分で朝早く起きてやると決めたのだから、腹が空こうが喉が渇こうが知ったこっちゃねぇ。

というスタンスでやっています。

すると、子どもがこう言うかもしれません。
「朝、お腹が空いちゃうからご飯作って。」

その場合は、

それなら、バナナ食べておくといいかも。バナナ買っておくね。
お茶、コップに入れて冷蔵庫に入れておくから飲んでいいよ。

→など、自分でやれるよう準備だけはしておきます。

そして、朝ごはんは今までの時間と変わらない時間にテーブルに出すようにしています。
お家の人の生活リズムを、ゲームに合わせて行かないスタイルです。

いかがでしょうか。
この4つの手順、ちょっとやってみようかな?と思って頂けたら嬉しいです。

息子が、朝自分で起きれるようにするためにやった事をまとめますと、

子どものやりたい気持ちと、こちらが守って欲しい事をマッチングしていく。WIN-WIN!!

育児書にあるような「正しい」やり方ではないかもしれませんが、子どもも大人もハッピーに過ごせれば、ある程度は何でもよし!

我が家の小3の朝の対策、いかがでしたでしょうか。
息子が早寝早起きできるようになった事で、私もとても楽になりました。(うれしい)


最後に息子用に購入したスマートウォッチはこちら↓今のところ、気に入って使ってくれています。

https://amzn.to/4haNFEH

HUAWEI社(ファーウェイ)のものが私の一押しです。
デザイン・品質に対してのコスパがとても優れている!実は私も使っていたりする↓

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渡すときの一言は、こちら↓
「これで、朝と起きれたらゲームやれるかなと思って。」
子どもを応援しているノリでプレゼント。

では、また次回~♪


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