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ASDの伴侶または発達障害のある身内がいらっしゃる方、
毎日、大変ですよね…。
ASD伴侶と共に暮らすことは、同じ空間で息をする事すら大変。
発達障害のある子どもの育児は、ブッダも顔負けの精神修行ではないかと私は勝手に思っています。
ブッダは修行を始めて６年で悟りを開いたらしいのですが、私は修行（結婚）を初めて２年足らずでメンタルが崩壊しました。
外では普通でいられるんですが、家に帰ると崩壊して、こうなる↓
物を投げる、隣人の気配でノイローゼとか、服を着たまま風呂に飛び込む、爆速で車を飛ばす、発狂する…とかね、なっちゃったんです。
やばいでしょ？
やばいですよね？
多分、こういうのを狂ってるっていうんだと思うんですが、どうでしょう…。
ところがね、家に助けてくれる人が誰もいないわけです。
一番近くにいる夫がね、このおかしくなった人に
全く関心がない！！！
カサンドラ症候群、悪くなる一方…。
人間は、心の交流が途絶えると誰でも病みます。詳しくはこちら↓
でもね、私ね、頑張ってたんですよ。
狂いながらも子育て、本当に一生懸命やってたんです。
ところがどっこい、愛しの我が子が、発達障害だとか診断された日には、さすがに
魂がどっか行った
だってさ、私の一生懸命は方向が違いすぎてたわけですよ…。定型さん向けの育児してたのよ…。
どおりで育てにくいわけよ。
改めて始まった家庭内療育、通院、療育通い、さらに夫の無理解でメンタルがさらに追い込まれる。
そしたら、
パニック障害発症。
嘔吐恐怖症発症。
になっちまった。
この時点で、
「カサンドラ症候群＋発達障害育児＋うつ＋パニック障害＋嘔吐恐怖症」併発状態。
地獄すぎ。
生きている時間すべてが地獄となりました。
いやもう神様、さすがに無理ですって。
これ以上は勘弁してください。と祈っていたのに…
ほどなくして、
夫が隠れて〇百万円の借金してたのが発覚～
さすがにね、
「絶望」
いたしました。
私の病状も悪化しました。
カウンセリングで先生に状態を話したら、
あなたはここで、ちゃんと絶望した方がいい。
とお力添え頂きました。
しかし、これで終わらないのが我が家。
今度は、子どもが不登校とかになってきます。
もう、絶望超えて
「終わった」
です。
ついに力尽きました。
すべてが色あせて見えるように。
おそらく、魂が一回、〇んじゃったんだと思います。
そしたら、どうやら、わたくし変身したようです。
誰に？
こちら↓
おっさん。
いや、もとい、
ひろしです。
さくらひろし。
世間で、クズと呼ばれるさくらひろしです。
週末に居間でゴロゴロしている「ひろし」になってしまいましたー。
ひろしの名言、
「良いこともせず、悪いこともせず、ただ呑気に生きていくのが俺のやり方だ」
これよ、これ。
もうね、いろいろどーでもいいのよ。
相変わらず目の前でいろいろな事が起きてるんですけどね、もうね、何一つ
解決しなくていいって事にしました。
どうせ１００年も放っておけば、誰も覚えてないんだから。
様子見。
ぜんぶ、とりあえず様子見。
様子見しながら、何をしているかというと、
食べる、買う、ドラマを見る、食べる、買う、ドラマを見る
これやってるとね、太るんですよ（事実20キロ太った）。
お金もどんどん無くなって、貯金を下ろしちゃうとかなるんですよ。
動画配信サービスも４つも契約しちゃってね。
でもね、もう、いいの。
まだね、お金も0円にはなってないし、
太っても、今すぐさして困ることってそんなにないし。
とりあえず、今が良ければそれでいいわ。
と思ってね…。
なんか快適です。（もちろん辛いことは山盛りだけど、前よりは随分よい）
もう、ずっと、ひろしでいいな～。
まぁ、我ながら良い変身具合ではないかと。
ASD伴侶との生活、発達障害児育児、この生活に耐えながら頑張っている方々、大変な毎日、本当にお疲れ様です。どうかどうか、ご自愛ください。
→本音は、頑張って変わる領域じゃないから、頑張るのぜんぶやめちゃえ～。
頑張るエネルギーは、自分の為に使おう～。
ではまた次回～。
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