

次男は、確かにゲーム好き。ゲーム好きとは思っていましたが、そんな酷かった??
ある日、突然の勧告を受けました。
『ゲーム依存の子どもを一か月程預けて、依存症から更生するための施設がありますよ。
お母さん、どうですか?
お兄さんもゲームしてるって聞いているので、お兄さん一緒に入ってもらうのも一つの案ですよ。
一度お父さんと相談して、申し込みたいという事であれば、すぐに紹介しますから。』
まさに青天のへきれき。
えっ?ええ?えええええー?しっ施設ですかー???
あまりに突然で、あまりに衝撃的な話で、おそらく私は顔面蒼白になっていたと思います。
次男の姿を思い起こせば、
朝からゲーム。
学校から帰って来てすぐ、ゲーム。
出かける時も、ゲーム。
ゲームが出来なかったら、めちゃくちゃ癇癪が起きる。
しかも、学校でもゲームの話ばかりしているらしい。
私の中では、小学生ってそんなもんじゃね?ぐらいにしか思っていなかったのですが、どうやら第三者からは、
そういうのをゲーム依存と言うんです。
という審判が下ったという事です。
とりあえず、わ、わ、わかりました。
と、とりあえず帰宅。
まずは、心を落ち着かせねば。
お茶&甘いもの。

うまそう↓

しょうがない。と重い腰を上げて、ゲーム依存について調べました。
ネットで検索すると、まー、出てくる出てくる、ゲーム依存のあれこれ。
読み進めていくと、なるほど、たしかにうちの子、ゲーム依存かも。という気もしないでもない。
次男にも、一応先生から施設の紹介があった事を話をしました。
もちろん次男は、
ぜったい行かないからっ!!
そりゃそうだ。
学校ですら母子分離が難しいというのに、
人見知りが激しいというのに、
人が多い所が嫌いなのに、
そんな所へぶち込んだら、
親子の信頼関係が秒で崩壊する。

後日、ご提案頂いた先生に「今の次男では無理だと思います。」と丁重にお断り申し上げました。
先生も真剣に息子の事を考えてくれたからこそのご提案だったのでしょう。
この一件は、これにて収束となりましたが…。
それにしても、我が子がまさかゲーム依存だとは思ってもいませんでした。
鈍感なのか、何なのか。
その辺り、おおよそ無関心だった事も含めて
私、またしても自信を失いました。チーン…。

しかし、ちょっと待てよ。
この一件使える。
施設の話、私の焦りっぷりを見たからか次男も少し動揺している気配(気のせいかも)を感じました。
これは、「施設」という存在を利用しない手はない。
さっそく、次男に「これ以上ゲーム中心の生活をすると、こうなるよ。」という話をしてみました。
すると、学校の始業~終業までの時間はゲームをやめる事ができました!!
詳しくは次回に続きます。
うちの息子たちの生態&将来像がほぼそのまま掲載されていて凹んだ情報をリンクしておきます。
依存症が加速してくると、かなり大変だという事が分かりました…。
ゲーム依存事例集↓
https://www.ncasa-japan.jp/pdf/document66.pdf
ゲーム依存相談対応マニュアル↓
https://kurihama.hosp.go.jp/research/pdf/tool_book_gaming.pdf

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