小3。夜のおねしょ止まったっぽい。きっかけは、病院。

小3の次男は、つい先日まで、夜間おねしょを頻繁にしておりました。しかし、最近、あまり出ないぞ?いや、ほとんど出ないぞ?

小2の秋までは、基本的に夜はおむつ必須で、毎晩かならず夜中におしっこが出てしまう生活でした。のんびりな私も、

さすがにちょっとマズいのか?

と思い始めました。

友だち達は、幼稚園入園前にはオムツ外しに向けてのトレーニングを始める人がほとんど。間に合わなくて床拭いたのよ~(涙)みたいな話をよく聞いていました。しかし、私はオムツ外しにどうもやる気が出ず、放置(私の場合、オムツ外しで間違いなくイライラする頻度が上がってブチ切れそうになるので敢えて回避)。

長男は入園10日前ぐらいに、ギリセーフでオムツからパンツに。(といっても、園で濡れたパンツをよく持ち帰ってきていた)

一方、問題は、夜。夜は長い。当然、夜中におしっこが出る。

しかし、私は、これまた「そのうち、とれるでしょ」と思って積極的には動かず。

唯一やったのは、パンツの上にオムツを履く作戦。さすがに濡れたら気持ち悪くて気が付くだろう。と思って、しばらく濡れたパンツ洗いの日々を過ごしたら、夏休みには、自然と夜中もストップ。


さて、次男。
長男と同じ作戦でいこう。と思っていたら、そうはうまく行きませんでした。昼のオムツは入園前後で、なんとか同じ流れに乗せられたのですが、問題は夜。

長男と同様、パンツ&オムツ作戦に出たのですが、次男は肌が弱くて、おしっこで肌が荒れ放題。パンツ作戦断念しました。ま、そのうち、自然におねしょも止まるでしょうよ。とそのままオムツをし続けていたのですが…。

あれれ?夜のおしっこ、止まらない。卒園しても、止まらないねぇ。

年齢が増えるにつれ、段々とおしっこの量も増えてきて、オムツ一枚だと漏れるように。

しかたがないので、オムツにさらに補助パッドを張り付けてやり過ごすようになりました。それで、何とかなるならま、いっかみたいな感じで。(←どこまでも頑張らない母)

そうしている間に、小2の冬辺りから、出ない日がポツリポツリと出てきました。いい流れ。その後、小3前の春休み頃には、週の半分ぐらいは、おねしょをしない日が出てきました。

成長しているぞ。

その頃から、次男本人が、「今日はオムツしなくていい」と言う日が出てきました。←オムツ要らない=おしっこ出ない。という訳ではないのが無念。

パンツで寝た日にねしょ勃発。世界地図どころか宇宙地図ばりにベッド又は布団が濡れるという事態っが発生。

小3でおねしょすると色々大変。詳しくは、コチラ↓

私としては、濡れたあれこれの後始末が辛いので、おねしょが止まるまでオムツでいいんじゃ。とも思っていたのですが、本人の「オムツはどうも心地が悪い」という気持ちの高まりがあり、オムツを無理強いできなくなっていました。

しかし、連日の後始末がしんどい。もう無理。疲れた私は、発達外来診察で本人同席の上、おねしょの事を先生に相談してみる事にしました。(本人に了承済み)

先生からは、
「おねしょするタイミングに何かあったりしない?」と聞かれ・・。

おお!そういえば、先生、鋭い!!学校のイベントが近くなってきたり、疲れが溜まってくるタイミングとピッタリ一致です!!

すると、先生は、

一つのバロメーターかもしれないね。頑張り過ぎていたり、ストレスがかかっている時に、疲れたよ~って、おねしょでお知らせしてくれているんだと思いますよ。
そういう時は、お家でゆっくりしたりして休めるといいですね。

とりあえず、もう少し様子をみましょう。

と優しく次男に語りかけてくれました。

私も、なるほど。イベント前後はオムツ作戦だな。と腹をくくりました。

しかし、この後、ビックリする事態に。

なんと!!!
この日を境に、おねしょが止まっています。もうかれこれ数か月以上、おねしょもしないし、何なら、夜中に「おしっこ」と起きてトイレに行くようにもなりました。

なんだろう、この、先生マジック。先生、目からなんかビーム出ました?

いやいや、次男は、労いの言葉が必要だったという事なのでしょうか?

確かに私は、おねしょの後始ばかりにフォーカスしていて、次男のコンディションとおねしょをセットで考えた事がありませんでした。

次男、すまないー!!!

母子でおねしょの会話をしても、次男は、また母が何か言ってるわ。ぐらいしか響かなかったのかもしれません。先生という第三者、しかも専門家を前に話をすると、次男もさすがに「あれ?相談するぐらいヤバい?そいうこと?」と自覚するのかもしれません。

しかも、先生が、その程度だったらいいよ~。大丈夫だから~。って優しく声をかけてくれる辺りが、次男には、俺、むしろ頑張るわ。ってなったのかもしれません。(勝手な想像)

真相は分かりませんが、とりあえず夜のオムツも必要なくなり、先日はついに胸を張って、お友達のお家にお泊りすることができました。よかった、よかった。

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。それではまた次回。

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