私が義理の実家には、もう行かない！と決めてから、かれこれ、もう５年ぐらいになります。
夫の実家は遠方の為、通常２～3日宿泊していました。
しかし、それが私にとってはあまりにも辛すぎて離脱。
現在は、毎回、夫＆子どもたちだけで帰省しています。
夫＆子たちが帰省する盆と正月の2～3日は私にとっては、唯一のお1人様休暇となっています。（イエーイ！）
この数日で、毎日の疲れを癒しまくる！
実家または義実家への帰省、
すっごく楽しみにしている婿さん、お嫁さんもいると思いますが、
通年、診療内科通いのわたくしは、知っています。
年末、病院の待合室はいつも以上に、大大大混雑です。
何等かの理由で、毎日ストレス限界界隈で生きている人にとって、
帰省は忍耐の決壊が切れそうになるイベントになるかもしれない…。
帰省が辛い人、一定数いる。（仲間！）
じゃ、やめちゃえば？
言うは易し行うは難し。
慣例を破るというのは、そう簡単な事ではございません。
では、
帰省しないという切符を手に入れるには、どのようにしたらよいのか。
それは、
帰らないと決めるしかない。
…。
それが出来たら苦労はしない。
はい…。
その通りでございます。
色々なバランスを考えると、自分が我慢すれば、おおよその事は丸く収まるし。
という感じで頑張ってしまったりするのが人というもの。
けども、
私の場合、帰省する度に、どんどん体調を崩していく。
夫への怒りが蓄積していく。
そして、メンタルを壊し、
子ども達の世話もできない、
家事もできない。
夫婦仲も崩壊。
やけ食いして太る。
親族が嫌いになってくる。
これ以上、家庭と自身の体調を壊したくない。
そう強く思った時に、しばらくは帰らないと決めました。
私ほど酷くなる人もそうそういないと思いますが…。
帰省は、家族がより幸せになる時間になった方がいい。
なのに、結果的に逆になってしまうなら、それは違う方法を探すのも一つの手かな。
持続可能なやつで！！
と思ったりして、今に至ります。
その代わりという程でもないけども、帰らない代わりに、自分にルールを定めました。
それがコチラ↓
義実家の悪口は言わない。
夫の前、子ども達の前で、いかなる時も言わない。
なんなら、ひたすら褒める。
以前は、義実家滞在で溜まったイライラを夫にぶつけまくって、
それが原因で険悪になるなんてことも多々ありましたが、
今ではそういう事もなくなりました。
ずっと帰らなくなってくると、襲ってくるのが
罪悪感。
しかし、ここでひるんでなるものか。
全体最適をとっている自分に自信を持つ。
帰らなくなって何年かしてくると、夫や、子ども達、義実家から、
一緒に行こうよ！
一緒に帰っておいでよ！
と声をかけられるのですが、
それでも、
帰りません。
帰らない事が私にとっては、義実家との丁度良い距離感。
これを崩して、バランスを失いたくない。
義実家がどう思っているのかはわかりませんが、それはスルー。（ごめんなさい）
でも私にとっては義夫・義母は大切な人たち！
めちゃ良い人！
と思っています。
本当に、義実家の存在がありがたい。
現代は、ネット環境が整った時代。
たまには、ビデオ通話だけのお盆やお正月。
お土産は、お取り寄せのおいしいごちそうを郵送。
そんな年もあってもいいのかも？
案外、それでも何も問題ないのかもしれません。
…といいながら、
もし我が息子たちが結婚して家を出たら、
毎年帰って来て欲しいと思ってしまう強欲な人間が私です。←マジでタチが悪い。
こんな嫁と結婚した夫、そして義両親が気の毒にすら思えてきます。
こんな嫁を自由にして下さって、
ありがたや。
今回もありがとうございました。
また次回～。
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